アフターケア -aftercare-
外部全般アフターケア

ご用意頂く物
◎NeilMed -Piercing Aftercare-(滅菌してある生理食塩水のスプレー)
1日3回ピアッシング部位にスプレーする。
スプレーした後は、洗い流したり、拭き取ったりする必要はありません。早めに乾かして下さい。
※ピアスの傷は、治癒期間が1年以上掛かる箇所もあり、完全治癒するまでは継続的にケアをしなければならなく、一時的な消毒であれば、エタノール、オキシドール、マキロンなどによる消毒で大丈夫なのですが、これらのものでピアスの傷を消毒してしまうと、刺激が強いためピアッシング部位をかぶれさせてしまったり、傷口の治癒の遅延、肌荒れや傷口が荒れたりするので使用はしないで下さい。
そして、薬用石鹸やボディソープなどは、ピアスのアフターケアには衛生的ではありません。それに、以前は良いとされていた、ホットソーク(ソルトソーク)も衛生的ではありませんので、これらの方法でのアフターケアはしないで下さい。
☆こちらのスプレーは通販可能ですので、ご希望の方はこちらからお問い合わせ下さい。
MAIL info@mixjuicebodypiercing.com
※注意事項※
- ピアッシングジュエリーの交換や着け外しはできません。(ダウンサイズを除く)
治癒期間中の交換、着け外しによりピアスホールの状態が悪化したり、ピアスが通らなくなったり、塞がってしまいます。一時的に外さなければならない場合でも、金属以外のもので身体に対して安全で用途に応じたものを準備できる場合もございます。一度ご相談下さい。 - ピアッシング部位を触らないで下さい。そして、触らせないで下さい。
ピアスホールはデリケートです。ご存じの通り、手は汚い部分であり、ピアッシング部位に素手で触れたりすると、素手に付着しているバイ菌や雑菌などの侵入により、すぐに化膿や炎症といったトラブルの原因になりますので、絶対に触れないように気を付けて下さい。
そして、そのピアッシング部位を触った手はあなたの血液、体液、バイ菌や雑菌が付着しています。その手で、他人に触れたり色々な場所(例:お金、ドアノブ、エレベーターのボタン、電気のスイッチなど)を触ると、あなたの血液、体液、バイ菌や雑菌を他人や色々な場所へ付着させていることになります。そのあなたの血液、体液、バイ菌や雑菌が付着した場所を触った人が、同じくピアッシング部位を触ったら、何かしらの感染症を引き起こします。こういったtことも含めて、絶対に触れないようにして下さい。
同様に海・プール・銭湯(温泉)への出入りによってもピアスホールへのバイ菌や雑菌の侵入により化膿や炎症の原因になりますので、そういった場所への出入りは脚力避け、帰り際にその場でクレアラシルでの洗浄を行って下さい。 - ピアッシング部位に負担を掛けないようにして下さい。
負担を掛けることにより傷口の安定を阻害し、ピアッシング時以上の痛みを伴ったり、出血、埋没、炎症、肉芽腫ができたりといったトラブルの原因になります。
最悪な場合、ピアスをあけた位置や角度が徐々にずれてきてしまい、最終的にはピアスが体から排除されてしまったり、肉芽腫が大きくなりすぎてしまい、手術をせざるを得なくなります。
普段からピアッシング部位に気を遣い、引っかかり易いような衣類はできるだけ避け、ピアッシング部位に負担の掛けないで下さい。耳などは、髪の毛が引っかからないように気を付けて下さい。 - ネジ式になっているボールタイプのジュエリーは、自然とボールが緩んでくる事がございますので、消毒前などに緩んでいないか確認するようにして下さい。
口内のアフターケア

ご用意頂く物
◎GUM・デンタルリンス[ノンアルコールタイプ](ノンアルコールタイプのマウスウォッシュ)
食後、ノンアルコールタイプのマウスウォッシュで30秒以上口の中をゆすいで下さい。
そして、 食事以外に何か口にした後は、冷たい水で口の中をゆすいて下さい。
※喫煙される方は、タバコの本数を減らして下さい。ニコチンが治癒を遅延させます。
※注意事項
- アルコールを含むマウスウォッシュの場合、刺激が強すぎる為、必ずノンアルコールタイプのものを使用して下さい。
アルコールを含むマウスウォシュですと完全治癒が長引きます。 - 冷たい飲み物は治癒を促しますので、冷たい飲み物を飲んで下さい。そして、沢山水を飲み、水分補給を多くすることによっても治癒を促します。
- 治癒期間は食事が取り辛いので、柔らかい食べ物や流動食を食べて下さい。
- ピアスで遊ばないで下さい。ピアスで遊ぶということはピアッシング部位に負担を掛けていることでので、治癒が長引きます。
- 舌へのピアッシングは数日間痛みがあります。ピアッシング部位や喉、リンパ腺の痛みがあまりにも酷い場合は、痛み止めや頭痛薬を用法・用量を守り服用して下さい。
普段、痛み止めや頭痛薬を服用されている方はそれを服用して頂き、他の薬との併用はお止め下さい。 - 口内のピアスには歯石が付着し易いので、歯を磨く際にジュエリーも磨くようにして下さい。
- 口周り・舌へのピアッシング後、腫れが治まるとピアスのシャフトの部分が出てきます。ピアスを噛んで歯が欠けてしまったり、喋り辛くなるので長さの交換(ダウンサイズ)が必要となります。再度ご来店下さい。
長さの交換の目安[舌 – 3週間から5週間]・[口周り - 4週間から8週間] - 口周り・舌へのピアッシング後、腫れが酷く、ピアスが埋もれてしまいそうな時はピアスの交換が必要となります。再度ご来店下さい。